2010年1月14日木曜日

ペルー-ワラス①

トルヒーヨから約9時間。標高約3000mの町、ワラスへやってきました。

宿はHostal nana。ドミトリーで一泊10ソル(3ドルちょい)。温水シャワーあり。アルマス広場から徒歩で3分くらいと、立地も非常にいいです。私が泊まったペルーの宿では最安でしたが、部屋もきれいで、温水シャワーもあるし、かなりいい宿でした。何より、屋上からの眺めが最高!晴れた日には、屋上から雄大なワスカラン山が望めます!

9時頃バスのピックアップで、トミーと私はチャビン・デ・ワンタル遺跡へのツアーに参加しました。チャビン文明は、よく覚えてないけど、確かプレインカ時代の文明だったような気がします。発達した地下通路を持っていたことで有名だったような・・・


遺跡に向かう途中の景色





名前は忘れたけど、湖。すごいきれいだった!






左がトミー。



周りの景色見てるだけでもテンション上がるわー。ワラスは標高高いけど、それを感じさせないくらい、周りに高い山々がそびえています。





そしてしばらくバスにゆられ、レストランで食事をし、いよいよチャビン・デ・ワンタル遺跡へ。
なんかお兄さん写ってるけど。。これがおそらくメインの、神殿として使われてたであろう場所。



ツアー一緒で、友達になったお姉さん。難しくて名前覚えられなかった!ごめん!
彼女はペルーのプカルパというアマゾン地方出身で、彼氏さんがワラスに住んでるので、観光も兼ねて会いに来たとのこと。英語の先生らしい。





すごい逆光だけど。これが神殿の入り口。


またあのお兄さんいるけど・・・



トミーでけぇ・・



こーんな顔がいっぱいありました。何かの神様なのかな?忘れました。


その後訪れた博物館にも、どーん。


チャビン文明は地下道がすごく発達していて、ここワラスからはるか南のブエノスアイレスまで届いていたとか・・・。古代の人はすごいですね。その詳細がわからないっていうのも、なんだかロマンを感じます。






そしてこの博物館。ペルーにしてはやけに立派だなあと思っていたら、なんと日本政府の支援で建てられていました!意外なところで繋がっていたんですね。そしてなぜかツアー客に感謝された私・・



そして夜6時過ぎにワラスの町へと帰ってきた私たち。ツアーで一緒だった台湾人のフェイという女の子、さっきのお姉さんとその彼氏さんと一緒に夕ご飯を食べることに。ワラスは本当に出会いが多かったなあ。

左から私、お姉さん、彼氏さん、トミー、フェイ。

そしてお姉さんたちと別れた後フェイが、安いからと私たちの宿へ移動し、夜のワラスへ繰り出すことに。

ワラスでは夜、おじちゃんやおばちゃんが道端でエモリエンテというお酒?を売りにきます。そしてそれを飲みながら温まる、という光景がよく見られるのですが、私たちもそれに挑戦。エモリエンテはのどにいいらしいです。レモネードやピスコで割って飲むのが一般的。




標高と、疲れもあってかお酒の周りが早い早い!ただ、すぐにフラフラになった私をよそに、このドイツ人と台湾人は強かった・・・




私は早々に宿へ帰りつぶれましたが、この二人はさらにお酒を買い込んで空けてました・・・

次はワラス二日目、ユンガイの町とヤンガヌコ湖です。

0 件のコメント:

コメントを投稿